杞憂で終わる幸せ

前回前々回と書いた2bro.の話の続き。ポゴと総括編。
アイキャッチが無駄に不穏になってしまった。特に意味はないです。

おついちさんが40歳を迎えた1ヶ月後、最年少の弟者さんが30歳になりました。
というわけで元々話されていた通りに彼の24時間チャレンジ、そしてその後のクリアするまで挑戦がスタート&ゴール。

ちゃんと見ましたよ。リアルタイムで。クリアするまで。
リアルタイムだからこそ感じるものがあるとおついちさんの挑戦でわかりましたから。
まさかのゴールを見届けられて本当によかった。まったく最高の兄弟だ。

で、何で24時間が終わった段階で同じように日記を書かなかったかというと、キャパオーバーだったからです。

つい先日、毎月1回の雑談配信で「もうこういう苦行はしない」という話をされていました。どちらの挑戦も24時間よりその後の再挑戦の方がパフォーマンスがよかった。制限時間が決まっていると焦って思うプレイができなくなるし、疲弊していく本人の様子を見る方も辛いと。

まあ、そうでしょう。音声だけでも心が折れる音や疲労っぷりが聞こえていましたから、実際に間近に居る方が心配していたのもわかります。
こちらとしても楽しそうにしているものを見たいし、今回は40/30の歳を超える2人がいたことと、チャンネル10周年という節目だから行った特別な企画だったのでしょう。

それはそれとして、やってくれてよかったと思います。

24時間で見えたもの

散々書いた気もしますが、両企画で最も顕著だったのが「3人の仲の良さ」でした。

自分の挑戦で側に人がいる影響を知っていたからか、弟者さんの回では殆どの時間一緒に居てくれたおついちさん。
時々顔を出しては弟にパッシブでバフを与えていく兄者さん。
24時間中もその後も再挑戦も、二人が居るときの方が目に見えて上手く操作できていた弟者さん。

最終的に兄弟同時ゴールなんてオチをつけてくれたのも、互いが最高のライバルである「兄」「弟」とそのどちらにも最高の賛辞を送る人(≒保護者)が揃っているから成し遂げられたと信じています。

他には途中の達人プレイヤー(視聴者)の参戦もあり、終始笑いに包まれて終わった24時間+αの空気が2bro.を表していた気がします。優しい世界なんですよね。「3人の仲良しおじさんを見守るコンテンツ」が2bro.だと思っています。

その優しい世界を作っているのは仲の良さともうひとつ、「暴言のなさ」でしょう。
前に書いたか忘れましたが、24時間企画を見る前の私が一番懸念していたのは「何十時間も苦行ゲーをやることで出てしまう内面」でした。
普段はどんなに優しく清い実況を心がけていても、心身ともに疲れたときにどうなるかは分からないじゃないですか。耐久企画をやらないチャンネルでしたし。
悪いように言えば、私は彼らの「ボロが出る」ことを恐れていました。

杞憂でしたけどね!

つい数日前に私も該当ゲームを買って触ってみましたが、これをやり続けて暴言が出ないならもう何があっても出ないでしょうよ。
それどころか相手を褒めたり鼓舞したり、「凄いゲームだ」と色んな意味でゲームを褒めたり、とにかく絶対に何かを貶さない。むしろ称賛する。
そう、結局見えたのはボロどころか、普段散々言われている「彼らを好きな理由」でした。

これってゲームクリアよりも凄いと思います。
耐久プレイ×苦行ゲームという、本人の精神が荒れやすい企画において表に出てきたのは良い面ばかり。
その事自体が嬉しいのは勿論、正直にいうと何かと燃えやすいこの時代に燃える要素が全然ないことに安心しました。
「気楽に推せる」って難しいことなんですよ。特に実在する人間は。

「好きでよかった」

推しているコンテンツ自体がファンの評価に関係する世界です。
例えば不祥事を起こした運営を無条件に支援し続ければ、界隈外からファンに対する評価も下がります。そういうものだから仕方がない。いわばコンテンツは集団の頭であり顔なのです。
そうでなくても、趣味でマイナス面に感情を動かされたくない。
だから平和な推しというのは重要なのです。悲しいことに、一番難しい要素でもあります。

24時間と付随する動画へのコメントで目についたのが「好きでよかった」という言葉でした。
私もそう思います。推していてよかった、好きでよかった。そう素直に思えることはどんなに幸せなのだろう。

半年ごとに上がる上半期・下半期まとめ動画のコメントでも「ありがとう」と感謝を告げる人がたくさん居ます。
「応援してくれてありがとう」
「楽しませてくれてありがとう」
彼らと視聴者の関係はここに帰結しているように見えます。

Play With Us

動画を最後まで見ている人は知っている、このフレーズ。
2bro.のモットーはPlay With Us、共遊です。
あえて意味を説明されることはありませんでしたが、書いてある通り「やっている側も見ている側も楽しい動画」ということでしょう。
24時間を経た視聴者にはこのモットーを再認識した人も多くいました。

また最近の配信で弟者さんが「自分の好きなものが他の人にも広まっていく」ことだとも言っていました。
面白いゲームがあったからプレイする。見た方も面白そうでやりたくなる。
そこが理想のゴールなのでしょう。だとしたら私は結構貢献しています。見ていたらやりたくなるんだもの。買っちゃうんだもの。そのためにゲーミングPCまで用意したんだ。

一緒に遊ぶ、とは決してオンラインプレイで直接同じサーバーに行くだけではない。同じ空気を楽しめればそれでいい。
自分が先にプレイしていて「あーここ難しかったんだよな」と思うこともまた共遊のうち、だと思っています。
逆も然り。

積みゲーへの免罪符じゃないですよ?

ということが再確認できたので

もう苦行はやらなくていいよ!

ポゴをクリアした2日後くらいに兄者さんとおついちさんは12時間耐久レースに参加していましたし、普段から深夜に3時間の配信を行ったりしていますし(ファンとしては寝てほしい)もう耐久企画自体に不安はありません。
なのでご本人らが話していた通り、次は好きなことを24時間やり続けてほしいです。私達はそれを見せてくれるだけでいいから。丸一日ハクスラで掘り続けたらいくつレアアイテム出るか、とかでいいから。

楽しんでいる姿を見るだけで充分です。

(苦しんでいる姿を見るのも楽しかったけど、それはそれ)

私も苦しむから許してくれよな!

あまりにも思うことが多すぎて何も書けない日々が続いていましたが、少しずつ慣れてきま……慣れて……慣れるのか……?
とりあえず、最近の私が狂いに狂っている理由はこの辺りにあります。
様子のおかしいオタクを飽きるまで見守っていてください。

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